日 時 | 2006年1月26日~2006年2月13日 |
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開催地 | |
会 場 | 1/29ラバト大使公邸 2/1国立モハメッド5世劇場 2/3マラケシュ文化会館 2/5 トゥリア・セカット総合福祉・文化センター 2/8Tunis市立劇場 2/9スース文化センター |
出演団体 | ゆふいん源流太鼓 |
*2006年にチュニジア共和国並びにモロッコ王国と日本の外交関係樹立50周年を迎えるため、記念事業として日本文化を代表する日本太鼓公演を両国において実施しました。
海外における日本太鼓は、「日本の心」を伝えるものとして、また、世界中の人々が理解できる音楽として高い人気を博し、その音色・響きは興味を持って迎えられています。
両国の国民に日本太鼓を通じ、日本の文化を披露し、日本に対する理解や認識を高め、日本との良好な関係を今後も維持、発展させることが期待できます。また、当財団としては、この事業を通じて、海外に対する日本太鼓の普及、振興を図るとともに日本文化の発展にも寄与することが期待できます。
*2月11日付「アル・ホッリーヤ紙」
【日本の太鼓、市立劇場の聴衆を驚かす】
「日本・チュニジア外交関係樹立50周年を祝し、市立劇場の聴衆は和太鼓の驚くべき演奏を耳にした。」
「約2時間の間、長谷川義氏をリーダーとする『ゆふいん源流太鼓』グループは10曲ほどを様々な形式や規模の太鼓で演奏し、演奏者はその集中力、動きの速さで聴衆を圧倒させた。」
*2月11日付「アッサバーハ紙」
「演奏会にはベン・アッシュール文化大臣他が出席した。」
「特筆すべき点は多くの若い人たちが来場していたことである。日本語はできないにしても、音楽や芸術は様々な文化間で対話が成立するものである。その証拠に、劇場の聴衆と演奏家らは最後の拍手(三本締め)で互いに触れ合った。」
いずれも現地新聞より一部抜粋