日 時 | 2008年1月14日~2008年1月23日 |
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開催地 | ヨーロッパ ポルトガル |
会 場 | 1/17グルベンキアン財団講堂、1/18.19リスボン国際見本市会場、1/20シントラ市歴史地区王宮前広場、1/21Nossa Serhora do Rosarjo校講堂 |
出演団体 | 橘太鼓「響座」 |
1月14日から23日にかけてポルトガルに橘太鼓「響座」(宮崎県)を派遣しました。これは、在ポルトガル日本国大使館の原聰大使より国際観光フェアの開催に伴い太鼓公演の要請を受け、実現したものです。リスボン、シントラ、カスカイ市で計6回の公演と1回のワークショップを行いました。ポルトガルは大西洋に面した欧州らしさをふんだんに漂わせた素敵な街です。今回のメインである国際観光フェアでは2日間にわたり公演を行い、2日目は前日をはるかに上回る観客が詰め掛けました。また、ポルトガルの石油王グルベンキアンが設立した美術館で公演、シントラ市では世界遺産に登録されている王宮前広場などで公演を行い、大成功を収めました。多くの方々に日本を代表する伝統音楽である太鼓を聞いていただくことができました。原大使より「今回の公演によって日本に対する現地の意識が高まり、広報活動としても最高の事業で特に国際観光フェアでは大きな成果をあげることができた」とのお言葉を頂戴しました。